大学生になってから社会貢献の一環として始めた献血も、今回でやっと25回目になりました!👏🎊
1年以上間隔が空いての久しぶりの採血です。
でも、献血をしに“行った”回数は50回に近いでしょうね。
筆者の血管は細めらしく、特に冬場は「針が刺せない」という理由で断られたり、事前検査の採血で血液の濃さが基準値に足りなかったりして肩を落として帰ることが多いのです。(>_<)
特に女性は400ml献血だと体重や血液の濃さの基準値をクリアできないことが多いですが、献血ルームで行う成分献血では基準値が少し緩くなるため、月に1度のペースで通った時期もありました。
成分献血とは、いったん採血した血液から血漿、或いは血小板何れかのみを遠心分離器で採取し、残りの血液成分は体内へ戻すというものです。🩸
話だけを聞くと少しゾッとしますよね。(・・;)
一般的な400ml献血よりも使用する機械が大きいため、献血ルームでしか行えないようです。
しかし筆者は社会人になってから、食事をはじめとして不規則な生活を送っているためか、成分献血の基準値もクリアできないことがしばらく続きました。
それに加え、コロナ禍は別として、肌荒れを治療するために薬を飲んでいたため、この1年間献血ができない身体でもありました。
久しぶりに献血に行こう。
今日ならきっといける!
そう思い、25回目に挑戦です。🔥
事前検査の際に看護師さんに毎回言われるのが、(両腕の血管を見せて)「細いなー。」という言葉。
今回も言われました。笑
結果、400ml献血が行えるだけの血液の濃さがありましたが、今回は血漿の成分献血をすることになりました。
本採血までの時間、真夏でも温かい飲み物を勧められ、採血する腕を湯たんぽで温めることにももう慣れました。☕
献血用の針は予防接種等の針よりも太いため、刺す時、抜く時に強い痛みが走ります。💉
筆者の場合、成分献血で体内へ血液を戻す際にも痛みを感じます。
それでも我慢できるのは、病気や怪我で苦しんでいる人達に生きる希望を与えたいから。
もちろん、患者さんが輸血を受けたからといって、全ての命が救われるわけではありませんが…。
献血は健康な身体でないとできません。
なので、今回献血ができてとても嬉しかったです!
可能な限り続けていきたいですし、多くの人に協力して欲しいと思います。(^‿^)