新型コロナウイルスによる緊急事態宣言に伴う外出自粛のため、休日になってもさほど嬉しさを感じませんね(>_<)
さらに5月末までの延期になり、遊びに行きたくても、旅行に行きたくても行けずストレスがたまる一方です🌀🌀
そんな筆者は我慢できず登山に行ってきましたm(__)m
行き先は奥多摩です。
JR青梅線の軍畑駅を出発し、高水山から岩茸石山、棒の折山へ行き、惣岳山を経てJR青梅線の御嶽駅に戻って来る縦走コース。
8時間を見積もっての計画です(^-^)⛰️
登山口までは舗装された道路を歩いて行きます。
標識があるので迷いませんでした。
8:25 登山口から登山開始!
初夏の新緑がきれいでした(^-^)
虻なのか蜂なのか、ブンブン飛び回る虫が気になります…。
途中、岩場を登って行くのですが、土や根っこの斜面しか登ったことのない筆者は、登山道を見失ったかと思い少し困惑していました(笑)
9:05 高水山到着
眺めを楽しめる場所ではなかったので、そのまま通過します。
しかし、ここから急斜面を下って行くため、またもや登山道を間違えたのではないかと不安になりました。
今まで登った山は丹沢山系の大山と鍋割り山くらいなのですが、今回の奥多摩の登山道は全く雰囲気が異なります。
ぱっと見登山道とは分かりにくかったり、急勾配だったりと、登山経験の浅い単独の筆者にとっては簡単ではない道でした。
それでも体力的にはまだまだ余裕がありますよ☆💪
9:30 岩茸石山到着
ここからの景色はきれいですね(^-^)
霞んでいますが、とてもリラックスできます。
この場所もさっさと通過し、急斜面を下って行きます。
まさにサバイバル…(笑)
この時点ですれ違った登山者は3組。
自粛期間でなければもっと賑わっているのでしょうね。☀️⛰️
しばらく進むと地面に獣の糞が落ちていました。💩
形や大きさ的に鹿ではありません。
つやつやしていてまだ新しい様子……。
筆者は熊の糞であると判断し、棒の折山まで約4.5㎞を残して、即引き返すことを決意しました。🐻
少し悔しい気もしますが、ここから先の道は谷へ下り薄暗くなっています。
また、登山者の少ないこと、急斜面の多さに不安を感じていることも考慮すると妥当な判断であると思います。
高水山からちらっと見えた伐採されたエリアを通ります。
伐採された木は木材になるのでしょうか。
この地に新しい苗木を植林するのでしょうか。🌳👐
進んで行くとまたもや分かりにくい道に遭遇します。(>_<)
目の前には大きな岩の塊に木の根っこがはびこっています。
その脇に黄色いロープが張られ、通れそうな道があります。
が、落ち葉が厚く積もっていて人が歩いた形跡がありません。
岩を登りかけて引き返し、脇道を進んで引き返し…🌀
思いきって岩を登りきってみると道がありました(о´∀`о)
そして惣岳山へ到着。
その先は特に迷う道もなく、順調に進んで行きました。
「森のくまさん」の歌詞について考えながら歩いていると、前方に野生の鹿が現れたのでとても焦りました🦌
斜面を走って逃げて行ったので一安心。
驚かせてごめんね💦
分岐点でJR青梅線の沢井駅へ向かう道があったため、ルートを変更します。
理由は小澤酒造の酒蔵があるから!
澤乃井という日本酒です🍶
昨年秋に友達と奥多摩飲み歩きをした時に立ち寄った場所で、また行きたいと思っていました。
あわよくば利き酒で軽く引っかけて帰ろうかと思いまして(^ω^)
11:35 下山完了
午前中で登山が終わってしまいもの寂しいですが、片道2時間の登山を楽しめたので良しとします(^-^)
酒蔵は案の定休業中だったので帰路につきます。
本日の奥多摩登山では学ぶことや課題が見つかり、登山に対する意識が変わったように思います。
また、改めて登山初心者である自覚を持ち、無理をせず引き返すことも大切であると思いました。
家に帰って爪先と踵がじんじん痛みます(笑)
本日もおつかれさまでした(^-^)