朝から出掛ける予定が急遽キャンセルになり、どうしうようかと考えた末、美術館へ行ってきました!🖼
場所は新国立美術館。
東京で美術館といえば上野をイメージしますが、先日、六本木にも美術館があると知り、行ってみようと思いました。
どんな展示をしているかなんて知りません。(笑)
常設展というものはなく、企画展と公募展というものを行っているようです。
2021年2月3日〜5月10日の現在は"佐藤可士和展"が開催されていました。
誰だ??
失礼ながらも筆者はそう思いながらチケットを購入。🎫
感染症対策で時間を決めての入場が行われている列へ並びます。
周りの人たちは芸大生なのか美術マニアなのか、ワクワクしている様子な人が何人も見受けられます。
おお!!ヾ(*’O’*)/
筆者でも分かる!
佐藤可士和さんは企業のロゴや広告制作の仕事をメインに行っているようです。
芸術、美術といえば絵画やモニュメントといった作品をイメージしますが、ロゴや広告を作成するのも芸術家の仕事なんですね。(・o・)
当たり前のようで改めて強く実感しました。
作品の動画撮影は禁止ですが写真撮影はOKとのこと。
しかしそれにしても、写真を撮っている人多すぎないか?📷📱
自然の景色や祭りもそうですが、自分の目に焼き付けるよりも、写真や動画で記憶することが現代のスタイルなのでしょうね。
かく言う筆者は見ることと撮影することは半々です。
思い出として残しておきたいけれど、自分の目で細かい所まで観察したり、スケールを味わうことの方が好きですね。
普段遠くから見る看板も、近くで見ると立体的で厚みが異なるんですね。(・o・)
角度や比率、色の種類まで緻密に計算され、決められていたとは知りませんでした。
セブンイレブンや日清食品の商品パッケージは毎日のように見かけますが、これも一つずつが作品なんですね!✨✨
もちろんデザインを担当されている芸術家は他にも大勢いらっしゃいますが、今回の展示閲覧を通して思ったことは、佐藤可士和さんデザインのロゴや商品が身の周りにたくさんあふれているということ!
筆者は美術館には全く興味がありませんでしたが、今回の発見から興味を持つようになりました。
他の特別展や美術館にも行ってみようと思います。(◍•ᴗ•◍)