ロードバイクも趣味の一つである筆者。🚵
今回は霞ヶ浦一周、通称カスイチに行ってきました。
筆者が乗っているのがBianchiのSEMPRE Pro。
しかし朝の通勤ラッシュを輪行する技術も度胸も無いため、レンタルすることにしました。
駅の地下駐輪場にはコインロッカーやシャワールームもあります。
とってもおしゃれ。(*´ω`*)
1階にレンタサイクルのお店「ル・サイクル土浦」があります。
今回レンタルするのはBianchiのVIA NIRONE7。
筆者のロードよりスペックは落ち、車体も一回り小さい感じがしましたが、まあゆるいポタリングなので気にしない気にしない。(^‿^)
服装はサイクルパンツにハイカットスニーカー。上はコンプレッションインナーにTシャツ、ナイロンのウィンドブレーカーでウエストポーチ装備です。
(パンクキットは持ってません!)
2年以上ロードに乗っていないので、サドル低めで足着き良い状態で調整してもらいました。
10:40 サイクリングスタート!
小雨がぱらつき、昼間は曇りで夕方から雨の予報。
無事に帰還できることを祈ります!(笑)
コースは分かりやすく水色の矢印が書かれています。
しかし、気が付かずに車道を走ってしまうこともありました。
霞ヶ浦沿いのサイクリングコースはきれいに整備されていますが、車道は大型トラックの交通が多く、ワダチがあるので危険です。⚠
筆者は社会人1年目の関西に住んでいた時にロードバイクを初めました。
ビワイチ(琵琶湖)、アワイチ(淡路島)、しまなみ海道縦断を経験しているため、今回カスイチをするにあたって不安要素はありませんでしたが、途中でショートカットをするかどうかとても迷いました。
時間と体力を見ながら決めようと思います。(^‿^)
取りたい時に休憩し、進捗確認や水分補給をしてすぐ出発。(マイペース)
聞こえるのはペダルを回す音、ウィンドブレーカーが風打つ音、湖の波の音、鳥の鳴き声。
とても心地よいです。( ꈍᴗꈍ)
しかし、道路上には様々な動物の死骸がありました。
爬虫類っぽいもの、哺乳類っぽいもの。
早く記憶から消えて欲しいものです。(>_<)
天候も気温も丁度よく、ゆる~くペダルを回せて快適です。
ただ、お尻がめちゃくちゃ痛いです…。
14:30 みちの駅たまつくり こいこい到着
カスイチの楽しみといえば行方バーガー!🍔
このみちの駅で食べることができます。
ナマズを使った“なめパックン”。
ナマズのすり身ハンバーグが挟まっており、ナポリタン風のトマトソースで味付けされています。(・o・)
少し弾力があるかな?といったぐらいで、臭みはありませんでした。
さて、走行中ずっと考えていたショートカットをするかどうか。
する場合は目の前にある霞ヶ浦大橋を渡ります。🌉
……いける!!
結局ショートカットをせずにフルで走ることに決めました。
じゃないとカスイチになりませんからね☆
15:05 みちの駅たまつくり こいこい出発
休憩を挟んでもお尻の痛みはマシになりません。💦
座り方や姿勢を工夫してマイペースにペダルを回しますが、ふとゴールについて時間を逆算して考えてみました。
自転車の返却時間は19:30まで。
ショートカットをしないのであれば2時間を加算したとして、土浦駅到着が19:00頃になる予定です。
湖沿いのコースなので民家は少なく街灯はありません。
この後雨が降るとしたら更に視界が悪くなります。
ビワイチをした際、日没までに間に合わなくて、隣を走る車のヘッドライトを頼りに走行してとても怖い思いをしたことがあります。(その時は兄が一緒でした。)
…ヤバい。間に合わない。(゚д゚)!
もうここからは必死にペダルを回すしかありません。(笑)
ゆる~くとかお尻が痛いなんて言っていられません!
体力を温存しつつも可能な限り早くペダルを回します。
写真撮影もおあずけ。📷
16:50 霞ヶ浦大橋通過
少し時間を捲けました。
それでも油断せず必死に扱ぎます。
お尻の痛みが半端ない!(涙)
ホテルに着けば大浴場で汗を流して部屋飲みをするんだ!
頭がぼーっとしてきたので歌いながらペダルを回してラストの踏ん張りどころです!🚵
18:10 土浦駅到着
無事に125㎞走り終わりました。🍵
雨に降られること無く、パンクすることも無く無事に。(^‿^)
コースタイムも7.5hと平均的といったところでしょうか。
向かい風の噂を聞いていましたが、特に気にもなりませんでした。
自転車を返却してスーパーで夕食を調達。
チェクイン後はSAVASを飲み干しすぐに大浴場へ向かいます。♨
浴場は小さ目ですが清潔感があり良い感じ。👍
脚と腕をよくマッサージします。
運動後のアルコールは身体に良くないと言いますが、筆者はアスリートじゃないので。(笑)🍺
ただ、お箸をもらい忘れたため、アイス用の木のスプーンでサラダを食べました。(失笑)
不思議と疲労感は全く無く、翌日は何処へ行こうか調べている間に寝落ちしました。