悶々

 

目を疑った。

タレントのryuchellさんが亡くなった。

自殺のようだ。

 

 

筆者が応援していたタレントである。

性的マイノリティとして悩みながらも、 世間の意識を変えていくリーダーとして活躍してくれると期待していた。

筆者自身もマイノリティだからこそ、生き辛さが分かるからこそ、応援していた。

 

abemaTVでもしっかりと芯の通った話し方をしていて、感心させられることが何度かあった。

 

ある種の希望だった。

無念でならない。

 

でも、希望とか期待とか、そんなものが負担になり、人を死に至らしめるのかもしれない。

 

筆者は、仲間が欲しい。

マイノリティへの理解者が欲しい。

 

信念に従って生きることへ口出しをしない、共感してくれる人に出会いたい。