久しく映画館へ行かない間に、普通料金が1800円、1900円へ値上げしていて驚いた(゜o゜;
レイトショーやレディースデーでもお得感が薄れてしまう🎫💸
そんな中、TOHOウェンズデーを利用してジブリ映画「君たちはどう生きるか」を観てきた🎞
映画のあらすじ情報がなく、謎が多い映画として話題に上がっていたが、筆者は原作やネタバレ知識は一切なしで観に行った。
正直チンプンカンプンだ。
え?あれは何だったの?
時代背景どうなっているの?
根本的にこのシーンおかしくない?
と思うことの連続だった。
しかし、自宅へ帰ってあらすじや原作を調べるうちに、あのチンプンカンプン意味不明な内容がストーリーとして正しいものであると理解した💡
筆者の解釈として
謂わば、夢を見ているのと同じなのだ🛌
あり得ないことが起きて意味がわからない
非現実的で恐ろしい
不思議の国のアリスの様なストーリー感なのである🐰🃏
そしてグロテスク、怖い(気持ち悪い)といった描写が何ヶ所か見受けられた。
ナウシカの王蟲や、もののけ姫の祟り神を彷彿とするシーンである。
しかし、そんなシーンの合間からジブリとして、宮﨑駿監督として描く作品へのメッセージ性も感じられた。
筆者自身も何が言いたいのかわからなくなってきたが、一つ確実に言えることは、映画を観終わって時間が経つほどに、この映画の良さを感じるようになってきたということだ。
場面場面を切り取って、どういう意味だったのか、何を伝えたかったのか、を考える楽しみを与えてくれる作品であると筆者は感じる🐦🦈
ジブリからの一方通行ではなく、一緒に考えましょう。
というメッセージを受け取った気がした🍀
だからこそ、映画のあらすじや概要といったものでは表現できなかったのではないか、と推測できる。
筆者自身、軽くトラウマになる描写もあったが、結果として観て正解であったと思っている。
P.S.
声優陣と登場キャラクターとがあまりにかけ離れたイメージで驚いた。
と同時に面白くも感じた。